「逸」を含む故事・ことわざ・慣用句
「逸」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
機を逸する(きをいっする)
ある事をおこなうのにちょうどよい機会を逃すこと。
好機逸すべからず(こうきいっすべからず)
絶好の機会は逃してはならないということ。
常軌を逸する(じょうきをいっする)
常識外れなことを行ったり言ったりすること。
大魚を逸す(たいぎょをいっす)
大きな仕事・手柄などをあと少しのところで逃すこと。 大きな魚を取り逃すことから。
大魚を逸する(たいぎょをいっする)
大きな仕事・手柄などをあと少しのところで逃すこと。 大きな魚を取り逃すことから。
長蛇を逸す(ちょうだをいっす)
絶好の機会や非常に惜しい物などを取り逃がすこと。
長蛇を逸する(ちょうだをいっする)
もう少しの所で、大きな獲物や好機を逃すこと。
手に据えた鷹を逸らしたよう(てにすえたたかをそらしたよう)
一度手に入れた大事なものを失うことのたとえ。 大事に飼い慣らした鷹に逃げられてしまうとの意から。
目を逸らす(めをそらす)
それを見ていられずに、視線を別の方向にむけること。
脇道に逸れる(わきみちにそれる)
話題などが本筋から外れた方向へ進んで行くこと。