踏鞴を踏むとは
踏鞴を踏む
たたらをふむ
言葉 | 踏鞴を踏む |
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読み方 | たたらをふむ |
意味 | 勢いよく向かっていた的が外れたため、踏みとどまることができずに数歩進んでしまうこと。
「踏鞴(たたら)」は、大きなふいご(足で踏んで風を送る道具)のことで、勢いが余り踏みとどまろうとする姿が踏鞴を踏む姿と似ていることから。 |
異形 | 蹈鞴を踏む(たたらをふむ) |
使用漢字 | 踏 / 鞴 / 蹈 |
「踏」を含むことわざ
- 足の踏み場もない(あしのふみばもない)
- 足踏みをする(あしぶみをする)
- 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- お百度を踏む(おひゃくどをふむ)
- こけた上を踏まれる(こけたうえをふまれる)
- 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
- 七尺去って師の影を踏まず(しちしゃくさってしのかげをふまず)
- 後足を踏む(しりあしをふむ)
「鞴」を含むことわざ
- 踏鞴を踏む(たたらをふむ)
- 蹈鞴を踏む(たたらをふむ)
「蹈」を含むことわざ
- 蹈鞴を踏む(たたらをふむ)