雪を欺くとは
雪を欺く
ゆきをあざむく

言葉 | 雪を欺く |
---|---|
読み方 | ゆきをあざむく |
意味 | 雪と見間違うほど、きわめて白いさま。
特に、女性の肌が白いことを言う。 |
使用されている漢字
「雪」を含むことわざ
空き家の雪隠(あきやのせっちん)
返事がない、応答がないことのたとえ。「雪隠」は便所のことで、空き家では使う人がないから「肥えなし」でそれを「声なし」にかけたしゃれ。
汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
身に受けた恥や汚名を拭い去ること。 「すすぐ」は「そそぐ」ともいう。
会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
戦いに敗れた屈辱、または人から受けた忘れることが出来ない屈辱を晴らすこと。
考えは雪隠(かんがえはせっちん)
よい考えを得るには、誰にも邪魔されずにゆっくり考えることができる便所がいいということ。「雪隠」は、便所のこと。
蛍雪(けいせつ)
苦労を重ねながら学問に励むこと。中国晋の車胤と孫康はともに貧しく、車胤は蛍の光で、孫康は雪明りで書物を読み勉学に励んだという故事から。
蛍雪の功(けいせつのこう)
苦労を重ねて勉学に励んだ成果のこと。「蛍雪」は苦労して勉学に励むことで、中国晋の車胤と孫康はともに貧しく、車胤は蛍の光で、孫康は窓の外の雪明りで読書し勉学に励んだという故事から。
「欺」を含むことわざ
英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
英雄といわれるほどの人物は才知にすぐれているので、凡人が考えつかないような策略を用いて人を欺くということ。
玉と欺く(たまとあざむく)
玉であるかのように思わせる。 「玉」は宝石。 多く草の葉の上の露についていう。
目を欺く(めをあざむく)
表面を取り繕ったり偽ったりして、相手をだますこと。
雪を欺く(ゆきをあざむく)
ことわざ検索ランキング01/27更新