薬缶で茹でた蛸とは
薬缶で茹でた蛸
やかんでゆでたたこ
言葉 | 薬缶で茹でた蛸 |
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読み方 | やかんでゆでたたこ |
意味 | 物事に行き詰まり、どうしようもない様子。また、内に閉じこもり動けない様子。
薬缶で蛸を茹でると、蛸が硬くなり、手も足も出せない状態になることから。 |
異形 | 薬缶で茹でた蛸のよう(やかんでゆでたたこのよう) |
使用漢字 | 薬 / 缶 / 茹 / 蛸 |
「薬」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- いい薬になる(いいくすりになる)
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 薬師は人を殺せど薬人を殺さず(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず)
- 薬が効く(くすりがきく)
- 薬になる(くすりになる)
「缶」を含むことわざ
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 缶詰になる(かんづめになる)
- 薬缶で茹でた蛸(やかんでゆでたたこ)
- 薬缶で茹でた蛸のよう(やかんでゆでたたこのよう)
「蛸」を含むことわざ
- 蛸の糞で頭へあがる(たこのくそであたまへあがる)
- 蛸の共食い(たこのともぐい)
- 蛸は身を食う(たこはみをくう)
- 薬缶で茹でた蛸(やかんでゆでたたこ)
- 薬缶で茹でた蛸のよう(やかんでゆでたたこのよう)