蛸の糞で頭へあがるとは
蛸の糞で頭へあがる
たこのくそであたまへあがる
言葉 | 蛸の糞で頭へあがる |
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読み方 | たこのくそであたまへあがる |
意味 | 自分は思いあがって得意になっているが、他人からはいやしめられていることのたとえ。
かつては、本来の蛸の胴部が頭であると考えられていたことから、糞が頭にあることをいった語。 |
場面用途 | 他人 |
使用漢字 | 蛸 / 糞 / 頭 |
「蛸」を含むことわざ
- 蛸の糞で頭へあがる(たこのくそであたまへあがる)
- 蛸の共食い(たこのともぐい)
- 蛸は身を食う(たこはみをくう)
- 薬缶で茹でた蛸(やかんでゆでたたこ)
- 薬缶で茹でた蛸のよう(やかんでゆでたたこのよう)
「糞」を含むことわざ
- 金魚の糞(きんぎょのふん)
- 糞食らえ(くそくらえ)
- 糞も味噌も一緒(くそもみそもいっしょ)
- 糞も味噌も一つ(くそもみそもひとつ)
- 糞を食らえ(くそをくらえ)
- 先勝ちは糞勝ち(さきがちはくそがち)
- 自慢の糞は犬も食わぬ(じまんのくそはいぬもくわぬ)
- 錦の袋に糞を包む(にしきのふくろにふんをつつむ)
- 猫が糞を隠したよう(ねこがばばをかくしたよう)