食なき者は職を選ばず

ことわざ「食なき者は職を選ばず」の意味・読み方を解説します。

言葉食なき者は職を選ばず
読み方しょくなきものはしょくをえらばず
意味その日に食べるものにも事欠くほど暮らしに困っている人は、仕事の良し悪しにこだわる余地がないので、働き口が見つかれば何であれ引き受けるものだ。
「食」は毎日の食べ物、「職」は暮らしに要るお金を稼ぐために就く仕事のこと。同じ「しょく」の音をもつ二つの語を一つの句に並べている。
疲れた鳥はとまる枝をえり好みしないことに託して、これと同じ意味を表すのが鳥疲れて枝を選ばず。また、ひどく腹をすかせた人は食べ物をえり好みしないという飢えては食を択ばずと、言葉の組み立てが似通っている。
例文仕事が見つからず貯金も尽きかけていた叔父は、「食なき者は職を選ばずだ」と言って、遠くの工事現場で働くことを決めた。
場面貧乏・貧しい / 仕事
使用語彙食
使用漢字食 / 者 / 職 / 選

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