「くも」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
雲衝く(くもつく)
とても背が高いことのたとえ。 「雲衝く」ともいう。
苦もなく(くもなく)
苦労をすることなく。かんたんに。
雲に梯(くもにかけはし)
望んでも叶えられないことのたとえ。 雲にはしごを架けることはできないことから。
蜘蛛の子を散らすよう(くものこをちらすよう)
大勢の人がいっせいに四方へ逃げるようす。蜘蛛が入っている袋を破ると、たくさんの蜘蛛の子が四方へ散る様子から。
雲行きが怪しい(くもゆきがあやしい)
ものごとの成り行きや情勢が不穏で、これから波乱が起きそうな様子。 天候が崩れそうであるという意味から。
雲を霞(くもをかすみ)
一目散に逃げて姿が見えなくなることのたとえ。
雲を摑む(くもをつかむ)
物事が漠然としていて捉えどころのないようす。
雲を衝く(くもをつく)
とても背が高いことのたとえ。 「雲衝く」ともいう。