「なに」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
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ない | なお | なか | なが | なき |
なく | なけ | なこ | なさ | なし |
なす | なせ | なぞ | なた | なだ |
なっ | なつ | なな | なに | なぬ |
なの | なは | なべ | なぽ | なま |
なみ | なめ | なも | なら | なり |
なる | なれ | なわ | なを | なん |
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なにか | なにが | なにく | なにご | なにし |
なにす | なにそ | なには | なにぶ | なにも |
なにや | なにわ | なにを |
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ことわざ一覧
何かと言うと(なにかというと)
なにかある度に同じ言動をする様子。なにかにつけて。 「何かと言えば」ともいう。
何かと言えば(なにかといえば)
なにかある度に同じ言動をする様子。なにかにつけて。 「何かと言えば」ともいう。
何かにつけ(なにかにつけ)
何事にもかこつけて。ことあるごとに。
何かにつけて(なにかにつけて)
何事にもかこつけて。ことあるごとに。
何から何まで(なにからなにまで)
全て。最初から最後まで。
某より金貸し(なにがしよりかねかし)
地位や名誉より実利を重んじることのたとえ。家柄がよくても貧しい者より、金貸しと卑しく思われても金持ちのほうがいいということ。「なにがし」と「かねかし」を語呂合わせした言葉。
何が何でも(なにがなんでも)
たとえどのようなことがあっても。
何くれとなく(なにくれとなく)
特にこれと決まったこと以外にも、あれこれと些細なところにまで気を配るさま。
何食わぬ顔(なにくわぬかお)
事実を知っていながら、何も知らないような顔つきをすること。またはそのような態度をとること。
何事も三度(なにごともさんど)
一度や二度の失敗であきらめず、せめて三度はやってみよということ。
名にし負う(なにしおう)
その名とともに評判になる。有名になる。名高い。 「名にし負う」ともいう。 「名にし負う」は「名に負う」を強めた言い方。
名に負う(なにしおう)
その名とともに評判になる。有名になる。名高い。 「名にし負う」ともいう。 「名にし負う」は「名に負う」を強めた言い方。
何するものぞ(なにするものぞ)
一体なにができようか。たいしたことはない。 はげましたり奮起させたりするときに使う言葉。
名に背く(なにそむく)
名声や評判を裏切ること。 また、名声と実力が一致しないこと。
何はさておき(なにはさておき)
他の事はひとまず後回しにして、真っ先にそのことを取り上げるときにいう言葉。
名に恥じない(なにはじない)
名声や評判などに、実力が伴っているさま。
何はともあれ(なにはともあれ)
他の事はひとまず後回しにして。とりあえず。まずは。
何はなくとも(なにはなくとも)
他にこれといったものが何もなくても、そのものさえあれば十分満たされているという気持ちを表す言葉。
何分にも(なにぶんにも)
何もせずにいることは悪を為していることなり(なにもせずにいることはあくをなしていることなり)
何もしないでいることは、それだけでもう悪行を為しているのと同じことであるということ。
何や彼や(なにやかや)
色々と。あれやこれや。
難波の葦は伊勢の浜荻(なにわのあしはいせのはまおぎ)
物の呼び名、風俗、習慣などは、地方によって異なるというたとえ。 難波では「葦(あし)」と呼んでいる植物を、伊勢では「浜荻(はまおぎ)」と呼ぶとの意から。
何をか言わんや(なにをかいわんや)
あまりにもひどい状態で、呆れて言葉がない様子。
何を隠そう(なにをかくそう)
なにも隠すつもりはない。 秘密や真実などを述べる前にいう言葉。