「螺」を含む故事・ことわざ・慣用句
「螺」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
螺子が緩む(ねじがゆるむ)
気持ちがたるんでしまい、だらしなくなること。
螺子が弛む(ねじがゆるむ)
気持ちがたるんでしまい、だらしなくなること。
螺子を巻く(ねじをまく)
気持ちが緩んだ時、注意したり励ましたりして気を引き締めなおすことのたとえ。
法螺と喇叭は大きく吹け(ほらとらっぱはおおきくふけ)
嘘をつくなら人が信じないような大ぼらを吹け。そういう嘘なら人も傷つけず、嘘だとわかっても腹も立たないということ。 「法螺」は、山伏が吹く法螺貝のことで、ここではでたらめの意。吹き鳴らす法螺貝と喇叭を調子よく並べた言葉。
法螺を吹く(ほらをふく)
実際よりも大袈裟に言うこと。または、でたらめをいうこと。 「法螺」は法螺貝のことで、吹くと大きな音が出ることから。