「次」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 13 件
「次」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
金の力は絶大だというたとえ。 阿弥陀仏の御利益も供える金の多少に影響されるということから。 「阿弥陀の光も銭次第」「阿弥陀も銭で光る」ともいう。
勝つも負けるも運次第(かつもまけるもうんしだい)
同じ顔ぶれでやっても、勝ち負けは日によって入れ替わる。 負けた者を立ち上がらせるときに口にする。 「勝負は時のはずみ」「勝つも負けるも時の運」「勝つも負けるも運次第」「負けるも勝つも時の運」「負けるも勝つも運次第」などともいう。
蹴る馬も乗り手次第(けるうまものりてしだい)
乱暴で扱いにくい者でも頭の上がらない相手がいる、または上手い扱い方があるということのたとえ。 暴れ馬でも乗り手の調教次第でおとなしくなるとの意から。
事と次第によっては(こととしだいによっては)
事の成り行きによっては。もしかすると。
娑婆で見た弥次郎(しゃばでみたやじろう)
知っている人間に、知らないふりをすることのたとえ。 ある僧侶が佐渡で土中入定(生きたまま土の中に入り仏になること)すると見せかけて、こっそりと抜け出して越後に渡ったところ、知り合いの弥次郎という男に声をかけられてしまった。初めのうちは知らん顔をしていたが、しらを切り通せなくなり「げにもげにもよく思い合はすれば娑婆で見た弥次郎か」と言ったという笑い話に基づくとされる。 「弥次郎」は、「弥三郎」「弥十郎」などともいう。
地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)
この世の事は、すべて金の力でどうにでもなるということのたとえ。 地獄の裁判も金を出せば有利になるとの意から。
次郎にも太郎にも足りぬ(じろうにもたろうにもたりぬ)
中途半端で使いみちがないこと。
成るも成らぬも金次第(なるもならぬもかねしだい)
物事がうまくいくかどうかは、すべて金の力で決まるということ。
二の次にする(にのつぎにする)
ある物事をそれほど重要ではないと判断して、後回しにすること。 「二の次」は、二番目の意。
恥と頭は搔き次第(はじとあたまはかきしだい)
どんなに恥をかいてもいっこうに平気で、恥ずかしいことを続けていくこと。自由に頭を搔くように、恥をかき続けてもまるで気にしないことから。
人と入れ物は有り次第(ひとといれものはありしだい)
人と器物は多いほうが便利だが、たとえ少なくてもうまく使えばなんとかなるということ。 「人と入れ物は有り次第」ともいう。
面目次第もない(めんぼくしだいもない)
不始末を詫びるほかなく、人前に出るのもはばかられるほど恥じ入っているさま。
野次を飛ばす(やじをとばす)
相手の言動を大声で冷やかしたりののしったりすること。
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