娑婆で見た弥次郎とは

言葉娑婆で見た弥次郎
読み方しゃばでみたやじろう
意味知っている人間に、知らないふりをすることのたとえ。
ある僧侶が佐渡で土中入定(生きたまま土の中に入り仏になること)すると見せかけて、こっそりと抜け出して越後に渡ったところ、知り合いの彌次郎という男に声をかけられてしまった。初めのうちは知らん顔をしていたが、しらを切り通せなくなり「げにもげにもよく思い合はすれば娑婆で見た弥次郎か」と言ったという笑い話に基づくとされる。
「弥次郎」は、「弥三郎」「弥十郎」などともいう。
異形 娑婆で見た弥三郎(しゃばでみたやさぶろう)
娑婆で見た弥十郎(しゃばでみたやじゅうろう)
場面用途知らないふり
使用語彙娑婆
使用漢字 / / / / / / /

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