「叱」を含む故事・ことわざ・慣用句
「叱」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)- 子どものいたずらなどは誰しも身に覚えがあるので叱るべきではないし、自分もいずれ年をとるので老人を笑いものにすべきではないということ。 
- 二度教えて一度叱れ(にどおしえていちどしかれ)- 子どもをしつける時の心得を示した言葉。子どもの過ちや失敗は頭ごなしに怒らず、繰り返してよく教え諭し、それでも聞かない時にたまに叱るくらいがよいということ。 
- 三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ(みっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ)- 子どもは少し叱って多くほめ、たくさん教えて育てるのがいいということ。 
 
         
    