「伸」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 17 件
「伸」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
つられて一緒にあくびをした者同士は、何かしらの縁があるということ。 「三日従兄弟」は血のつながりの薄い親類で、縁を軽い血縁関係にたとえた言い方。
欠伸を嚙み殺す(あくびをかみころす)
退屈なことを嫌々ながら続けること。我慢をすること。 出かかったあくびを、口を閉じて無理やり我慢することから。 「嚙」は「噛」とも書く。
猿臂を伸ばす(えんぴをのばす)
遠くの物へ、ぐいと腕を伸ばして届かせること。手近には届かないものを、身を乗り出してつかみにいくさまをいう。 「猿臂」は猿を思わせる、長くしなやかな腕。
寒さ小便、ひだるさ欠伸(さむさしょうべん、ひだるさあくび)
寒い時にはやたらと小便がしたくなり、空腹の時にはしきりに欠伸が出るということ。 「ひだるい」は、空腹であること。 「ひだるさ欠伸、寒さ小便」ともいう。
触手を伸ばす(しょくしゅをのばす)
望むものを手に入れるために働きかけること。
寸を曲げて尺を伸ぶ(すんをまげてしゃくをのぶ)
目先のわずかな引け目には目をつぶり、あとに来る大きな実入りを取りにいく。 十倍の戻りが見込めるなら手前の小さな縮みは呑んでおく、という割り切りをいう。
尺蠖の屈するは伸びんがため(せっかくのくっするはのびんがため)
大きく伸びるためには、いったん身を低くしてやり過ごす期間も要るというたとえ。尺蠖とは尺取り虫のことで、ひとたび体を丸めるのは、そのあと遠くへ身を送るための構えであることから。
袖は長くとも手は伸ばされぬ(そではながくともてはのばされぬ)
たとえ人目のない場にあっても、盗みだけは決して働くなという戒め。 長い袖に隠れて手元が見えなくても、その手を他人の持ち物へ出すことは許されないの意から。
手足を伸ばす(てあしをのばす)
ゆっくりと休むこと。のんびりとくつろぐこと。
手を差し伸べる(てをさしのべる)
困っている人を進んで助けること。
手を伸ばす(てをのばす)
新しい方面や分野に進出すること。
長口上は欠伸の種(ながこうじょうはあくびのたね)
長話は人を退屈させるから、話は簡潔にせよということ。
伸るか反るか(のるかそるか)
成功するか失敗するか、運を天にまかせて思い切って物事を行うこと。
鼻毛を伸ばす(はなげをのばす)
男が女に気を許して、締まりのない様子になること。 同じような言い方に「鼻の下を長くする」がある。
鼻の下を伸ばす(はなのしたをのばす)
男が女に見とれて、それと分かる顔つきになること。 同じような言い方に「鼻毛を伸ばす」がある。性質としていうときは「鼻の下が長い」。 「鼻の下を伸ばす」ともいう。
羽を伸ばす(はねをのばす)
束縛するものがなくなって、気ままに行動すること。
眉を伸ぶ(まゆをのぶ)
気がかりが去って、こわばっていた顔つきがゆるむこと。寄せていた眉がまっすぐに戻る形をいう。
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