「晴」を含む故事・ことわざ・慣用句
「晴」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
- 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)- 朝に虹が出るとその日は雨、夕方の虹は翌日が晴れになるということ。 
- 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)- 苦しみが過ぎれば、すぐに受けた恩を忘れてしまうことのたとえ。雨がやむと、役に立った笠のことを忘れることから。 
- 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)- 苦しみが過ぎれば、すぐに受けた恩を忘れてしまうことのたとえ。雨がやむと、役に立った笠のことを忘れることから。 
- 憂さを晴らす(うさをはらす)- 苦しさやつらさを何かで紛らわすこと。気晴らしをすること。 
- 鬱憤を晴らす(うっぷんをはらす)- 心の中に抑えている怒りや恨みなどを発散させること。 
- 思いを晴らす(おもいをはらす)- 恨みや不満の原因を取り除いてすっきりすること。 また、望みを遂げて気分を良くすること。 
- 替え着なしの晴れ着なし(かえぎなしのはれぎなし)- いつもいい服を着ているが、それ一枚だけで他に着替えを持ってないことをいう。 
- 褻にも晴れにも歌一首(けにもはれにもうたいっしゅ)- 普段の時も晴れの席でも、同じ歌一首しか詠めないということ。無能無芸を嘲笑う言葉。「褻」は、普段。 
- 天下晴れて(てんかはれて)- 世間を気にせずに、堂々と物事を行うことができる状態。気兼ねすることなく。 
- 天に三日の晴れなし(てんにみっかのはれなし)- 人の身には、よいことばかりが続くものではないというたとえ。 晴れて天気のいい日は三日と続かないとの意から。 
 
         
    