妬みはその身の仇とは
妬みはその身の仇
ねたみはそのみのあだ

言葉 | 妬みはその身の仇 |
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読み方 | ねたみはそのみのあだ |
意味 | 人を妬んで悪く言ったり、害を与えようとしたりすると、その報いがめぐりめぐって自分自身に災いをもたらすということ。
「妬み」は「嫉み」とも書く。 |
異形 | 嫉みはその身の仇(ねたみはそのみのあだ) |
類句 | 人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ) |
使用漢字 | 妬 / 身 / 仇 / 嫉 |
「妬」を含むことわざ
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
「仇」を含むことわざ
- 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 仇を恩で報ずる(あだをおんでほうずる)
- 仇を恩で報いる(あだをおんでむくいる)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 恩を仇(おんをあだ)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)