教鞭を執る
ことわざ「教鞭を執る」の意味・読み方・異形などを解説します。
教鞭を執る
きょうべんをとる
| 言葉 | 教鞭を執る |
|---|---|
| 読み方 | きょうべんをとる |
| 意味 | 先生の職について、学校などで子どもや学生に勉強を教えること。先生の仕事を続けている場合も指す。
「教鞭」は、先生が授業で黒板の字などを指すときに手に持つ、細い棒やむちのこと。「執る」は手に持つことで、「取る」で書く例もある。 「教壇に立つ」と言っても、意味はおおよそ同じになる。ただし、「教鞭を振るう」と言うのは誤り。 |
| 例文 | 祖父は今でも、若いころ山あいの小学校で教鞭を執る日々を送ったことを、なつかしそうに話す。 |
| 異形 | 教鞭を取る(きょうべんをとる) |
| 教鞭をとる(きょうべんをとる) | |
| 教壇に立つ(きょうだんにたつ) | |
| 場面 | 教育 / 仕事 |
| 使用漢字 | 教 / 鞭 / 執 / 取 / 壇 / 立 |
「教」を含むことわざ
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)
- 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
- 猿に木登りを教うるなかれ(さるにきのぼりをおしうるなかれ)
- 三矢の教え(さんしのおしえ)
- 知らぬ道も銭が教える(しらぬみちもぜにがおしえる)
- 豎子教うべし(じゅしおしうべし)
- 断機の教え(だんきのおしえ)
- 二度教えて一度叱れ(にどおしえていちどしかれ)
- 三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ(みっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ)
「鞭」を含むことわざ
- 愛の鞭(あいのむち)
- 飴と鞭(あめとむち)
- 馬を得て鞭を失う(うまをえてむちをうしなう)
- 死屍に鞭打つ(ししにむちうつ)
- 先鞭を着ける(せんべんをつける)
- 長鞭馬腹に及ばず(ちょうべんばふくにおよばず)
- 駑馬に鞭打つ(どばにむちうつ)
- 走り馬にも鞭(はしりうまにもむち)
- 裸馬の捨て鞭(はだかうまのすてむち)
- 疲馬は鞭箠を畏れず(ひばはべんすいをおそれず)
「執」を含むことわざ
- 教鞭を執る(きょうべんをとる)
- 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
- 熱を執りて濯わず(ねつをとりてあらわず)
- 筆を執る(ふでをとる)
「取」を含むことわざ
- 足搔きが取れない(あがきがとれない)
- 揚げ足取り(あげあしとり)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足を取られる(あしをとられる)
- 当たりを取る(あたりをとる)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
