先鞭を着けるとは
先鞭を着ける
せんべんをつける
言葉 | 先鞭を着ける |
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読み方 | せんべんをつける |
意味 | 他の人より先に着手すること。一番に馬に鞭を入れるということから。 |
出典 | 『晋書』劉琨 |
場面用途 | 馬 |
使用漢字 | 先 / 鞭 / 着 |
「先」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
「鞭」を含むことわざ
- 愛の鞭(あいのむち)
- 飴と鞭(あめとむち)
- 駆け馬に鞭(かけうまにむち)
- 駆ける馬にも鞭(かけるうまにもむち)
- 屍に鞭打つ(しかばねにむちうつ)
- 死屍に鞭打つ(ししにむちうつ)
- 死者に鞭打つ(ししゃにむちうつ)
- 駑馬に鞭打つ(どばにむちうつ)
- 走り馬にも鞭(はしりうまにもむち)