重箱で味噌を擂る

ことわざ「重箱で味噌を擂る」の意味・読み方を解説します。

言葉重箱で味噌を擂る
読み方じゅうばこでみそをする
意味小さな点にこだわらず、少々の不足は見のがしてやるたとえ。物事の進め方がおおざっぱで、すみずみにまで手が回りきらない様子も表す。
重箱は四角い器なので、その中で味噌をすりつぶそうとしても、すりこぎ(すり鉢で物をすりつぶす棒)の先が角まで届かず、四隅に味噌が残ってしまう。ここから生じた句。さらに、重箱は立派な器でも、味噌をすりつぶすための道具ではない。この点から、見かけがよくても目的に合わない道具では用が足りないことをたとえる用法も生まれた。
逆に、ささいな点をいちいち取り上げて口やかましく責めることを重箱の隅を楊枝でほじくるという。すりこぎで重箱を洗うと隅が洗いきれないとする擂り粉木で重箱洗うも、同じような見立ての言葉。
例文母は掃除の仕上がりにうるさくない。重箱で味噌を擂るような人なので、子どもたちも気楽に手伝える。
場面大らかな性格 / 役に立たない
使用語彙擂る
使用漢字重 / 箱 / 味 / 噌 / 擂

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