骨箱を叩く
ことわざ「骨箱を叩く」の意味・読み方・異形などを解説します。
骨箱を叩く
こつばこをたたく
| 言葉 | 骨箱を叩く |
|---|---|
| 読み方 | こつばこをたたく |
| 意味 | えらそうに大げさなことを口にして、いばること。ひっきりなしにぺらぺらしゃべるさまを指すときもある。いずれも人の話しぶりをけなす言い方で、ののしりの調子がこもる。
「骨箱」は口のこと。歯をおさめる箱にたとえた俗な呼び名。「叩く」を「鳴らす」に替えて、「骨箱を鳴らす」とも言う。 似通った表現に、大口を叩くがある。 |
| 例文 | あいつは酒が入るといつも骨箱を叩き、自分がいなければ会社はとっくにつぶれていたとまで言い出す。 |
| 異形 | 骨箱を鳴らす(こつばこをならす) |
| 場面 | 自慢 / 口 / 誇張 |
| 使用漢字 | 骨 / 箱 / 叩 / 鳴 |
「骨」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 馬の骨(うまのほね)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 寒林に骨を打つ(かんりんにほねをうつ)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 気骨がある(きこつがある)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
「箱」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- お払い箱になる(おはらいばこになる)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
- 重箱の隅を楊枝でほじくる(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 箱入り娘(はこいりむすめ)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 箱根知らずの江戸話(はこねしらずのえどばなし)
- パンドラの箱(ぱんどらのはこ)
「叩」を含むことわざ
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 新しい畳でも叩けばごみが出る(あたらしいたたみでもたたけばごみがでる)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- 頤を叩く(おとがいをたたく)
- 尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
- 陰口を叩く(かげぐちをたたく)
- 肩を叩く(かたをたたく)
- 軽口を叩く(かるくちをたたく)
- 口叩きの手足らず(くちたたきのてたらず)
