「はち」で終わる故事・ことわざ・慣用句
「はち」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
何とも感じないことのたとえ。蜂が石地蔵を刺しても痛くも何ともないことから。
鬼も十八(おにもじゅうはち)
器量が悪くても、年ごろになれば誰でも娘らしい魅力が出てくるということ。 鬼の娘でも十八という年ごろになれば娘らしくなるし、安い番茶も入れたては香りがよくおいしいとの意から。 単に「鬼も十八」また「番茶も出花」ともいう。
虚無僧に尺八(こむそうにしゃくはち)
必ず付いているもののたとえ。
三五の十八(さんごのじゅうはち)
計算が合わないことや見込み違いのたとえ。
泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
悪い事が重なって起こることのたとえ。 泣いている顔を、さらに蜂が刺すということから。 「泣き面に蜂」「泣きっ面を蜂が刺す」ともいう。
故事・ことわざ・慣用句一覧
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