「持」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「持」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 9 件
持ち出しになる(もちだしになる)
足りなかった費用を自分たちで負担すること。
持ちつ持たれつ(もちつもたれつ)
お互いに助けあうさま。
持ち物は主に似る(もちものはぬしににる)
持ち物には持ち主の性格や好みが表れるので、持ち物を見ればその持ち主の人柄が想像できるということ。
持ったが病(もったがやまい)
持たなければ何もなかったものをなまじ持ったばっかりに、いらぬ苦労をするということ。
持って生まれた(もってうまれた)
生まれつき備わっているさま。
持って来い(もってこい)
最も適しているようす。うってつけ。
持つべきものは子(もつべきものはこ)
他人ではあてにできない事も、わが子ならばしてくれる。子は持つべきもので、わが子ほどありがたいものはないということ。
持つべきものは女房(もつべきものはにょうぼう)
苦労や感動をともにわかち合える妻のありがたさを言うことば。
持てる者と持たざる者(もてるものともたざるもの)
世の中は財産を持つ豊かな者と、それを持たない貧しい者の二種類しかないということ。
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