「殻」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
「殻」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
とても痩せた男性の形容。 長くて折れやすい麻殻に目鼻をつけたような男性のことから。
貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)
わずかな見聞しかない者が、手に余る大問題の是非を論じることのたとえ。 海の水を貝殻でくみ取り、その分量から海の大きさを割り出そうとする、という意。
殻に閉じ籠もる(からにとじこもる)
自分の世界を守って、他との繋がりをさけようとすること。
餓鬼に苧殻(がきにおがら)
まったく頼りにならないことのたとえ。「餓鬼」は餓鬼道におち飢えと渇きに苦しんでいる亡者、「苧殻」は皮をはいだ麻の茎。やせおとろえた餓鬼に苧殻を持たせても何の役にも立たないことから。
豆を煮るに豆殻を燃く(まめをにるにまめがらをたく)
兄弟や仲間どうしが傷つけあったり争ったりすることのたとえ。 豆を煮るために豆がらを燃やすとの意から。 魏の曹植は、兄の文帝から詩の才能を憎まれ、七歩歩く間に詩を作らなければ処罰すると言われて作ったとされる兄弟の不和を嘆く詩による。
蛻の殻(もぬけのから)
目当ての相手はとうにいなくなり、場所だけが残されている。中身が先に去ったあとの、からになった入れ物を指す。 また、古くは息の絶えた体をこう呼んだ。
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