錦は雑巾にならぬとは
錦は雑巾にならぬ
にしきはぞうきんにならぬ
言葉 | 錦は雑巾にならぬ |
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読み方 | にしきはぞうきんにならぬ |
意味 | よいものであっても、すべての用途に使えるとはかぎらないということ。
高価な錦も雑巾としては役に立たないことから。 |
使用漢字 | 錦 / 雑 / 巾 |
「錦」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 昨日の襤褸、今日の錦(きのうのつづれ、きょうのにしき)
- 昨日の錦、今日の襤褸(きのうのにしき、きょうのつづれ)
- 今日の襤褸、明日の錦(きょうのつづれ、あすのにしき)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる)
- 故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
- 断錦(だんきん)
「雑」を含むことわざ
- 網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)
- 雑魚で鯛を釣る(ざこでたいをつる)
- 雑魚の魚交じり(ざこのととまじり)
- 雑音を入れる(ざつおんをいれる)
- 錦は雑巾にならぬ(にしきはぞうきんにならぬ)
「巾」を含むことわざ
- 錦は雑巾にならぬ(にしきはぞうきんにならぬ)
- 冬編笠に夏頭巾(ふゆあみがさになつずきん)