我に返るとは
我に返る
われにかえる
言葉 | 我に返る |
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読み方 | われにかえる |
意味 | 意識を失っていたり、興奮したりした状態から普段の状態に戻ること。 |
使用語彙 | 返る |
使用漢字 | 我 / 返 |
「我」を含むことわざ
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
- 彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)
- 我が強い(ががつよい)
- 我を折る(がをおる)
- 我を立てる(がをたてる)
- 我を通す(がをとおす)
- 我を張る(がをはる)
- 昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ)
- 今日は人の上、明日は我が身の上(きょうはひとのうえ、あすはわがみのうえ)
- 今日は人の身、明日は我が身(きょうはひとのみ、あすはわがみ)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
- 舜も人なり我もまた人なり(しゅんもひとなりわれもまたひとなり)
- 地蔵は言わぬが我言うな(じぞうはいわぬがわれいうな)
- 世上物騒我が身息災(せじょうぶっそうわがみそくさい)
- 畳の上の怪我(たたみのうえのけが)
- 天知る地知る我知る人知る(てんしるちしるわれしるひとしる)
- 天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
- 生兵法は大怪我の基(なまびょうほうはおおけがのもと)
- 錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
- 人相見の我が身知らず(にんそうみのわがみしらず)
- 盗人を捕らえて見れば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
- 人に七癖、我が身に八癖(ひとにななくせ、わがみにやくせ)
- 人の過ち我が幸せ(ひとのあやまちわがしあわせ)
- 人の一寸、我が一尺(ひとのいっすん、わがいっしゃく)
- 人の噓は我が嘘(ひとのうそはわがうそ)
- 人の事は我の事(ひとのことはわれのこと)
「返」を含むことわざ
- 息を吹き返す(いきをふきかえす)
- 色よい返事(いろよいへんじ)
- 裏を返せば(うらをかえせば)
- 鸚鵡返し(おうむがえし)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)
- 返す刀(かえすかたな)
- 返す言葉がない(かえすことばがない)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りを返す(かりをかえす)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 踵を返す(きびすをかえす)
- 狂瀾を既倒に返す(きょうらんをとうきにかえす)
- 釘の裏を返す(くぎのうらをかえす)
- 言葉を返す(ことばをかえす)
- 初心に返る(しょしんにかえる)
- 銭あれば木物も面を返す(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
- 立つより返事(たつよりへんじ)
- 掌を返す(たなごころをかえす)
- 掌を返すよう(たなごころをかえすよう)
- 手の裏を返す(てのうらをかえす)
- 手の平を返す(てのひらをかえす)
- 手を返す(てをかえす)
- 爾に出ずるものは爾に返る(なんじにいずるずるものはなんじにかえる)
- 寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
- 覆水、盆に返らず(ふくすい、ぼんにかえらず)
- 二つ返事で(ふたつへんじで)
- 分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる)
- 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 歴史は繰り返す(れきしはくりかえす)