死地に陥れて後生く

ことわざ「死地に陥れて後生く」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉死地に陥れて後生く
読み方しちにおとしいれてのちいく
意味兵を、逃げ場のまったくない危ない場所にわざと追い込むと、兵は生き延びようとして命がけで戦うので、かえって助かる道が開けるということ。
兵法を説いた中国の書物『孫子』の九地篇に見える、軍の動かし方の教えに基づく。
「死地」とは、逃げ道がなく、戦わなければ死ぬしかない場所や立場をいう。
もう後がないところで力を出しきって切り抜けるという点で、死中に活を求めると通じる。
例文退く道をみずから断ち切った将軍は、死地に陥れて後生くの教えのとおり、兵とともに敵の大軍を押し返した。
出典『孫子』九地
異形 死地に陥れ、然る後に生く(しちにおとしいれ、しかるのちにいく)
場面戦闘 / 策略 / 決死の覚悟
使用語彙死地
使用漢字死 / 地 / 陥 / 後 / 生 / 然

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