神経を逆撫でする
ことわざ「神経を逆撫でする」の意味・読み方を解説します。
神経を逆撫でする
しんけいをさかなでする
| 言葉 | 神経を逆撫でする |
|---|---|
| 読み方 | しんけいをさかなでする |
| 意味 | 人の気持ちやその場の事情をくみ取らない物言いや態度で、相手をいらいらさせ、嫌な思いを味わわせること。
「逆撫で」は、動物の毛などを、毛の流れと逆の方へなでること。毛並みに沿わずになでられると心地が悪いが、それと似て、人の感じやすい心をざらつかせる様子をいう。なお「神経」はここでは、物事に対する心の感じ方を指す。 された側が不愉快に感じることは神経に触るという。 |
| 例文 | 試合に負けて悔しがっている相手に、わざわざ点差を言い立てるのは神経を逆撫でするだけだ。 |
| 場面 | 怒る / 不満 |
| 使用漢字 | 神 / 経 / 逆 / 撫 |
「神」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 青海苔の答礼に太太神楽を打つ(あおのりのとうれいにだいだいかぐらをうつ)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 出雲の神より恵比寿の紙(いずものかみよりえびすのかみ)
- 祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
- 梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる(うめはくうともさねくうななかにてんじんねてござる)
- 王は十善神は九善(おうはじゅうぜんかみはくぜん)
- 臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
「経」を含むことわざ
- 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん(い、しんをへずんばなにによりてこならん)
- 牛に経文(うしにきょうもん)
- 学問なき経験は経験なき学問に勝る(がくもんなきけいけんはけいけんなきがくもんにまさる)
- 経も読まずに布施を取る(きょうもよまずにふせをとる)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 経験は知恵の父記憶の母(けいけんはちえのちちきおくのはは)
- 経験は馬鹿をも賢くする(けいけんはばかをもかしこくする)
- 孝経で親の頭を打つ(こうきょうでおやのあたまをうつ)
- 溝瀆に経る(こうとくにくびる)
- 甲羅を経る(こうらをへる)
「逆」を含むことわざ
- 髪の毛を逆立てる(かみのけをさかだてる)
- 逆旅(げきりょ)
- 逆鱗(げきりん)
- 逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
- 下種の逆恨み(げすのさかうらみ)
- 逆立ちしても(さかだちしても)
- 逆手に取る(さかてにとる)
- 逆捩を食わせる(さかねじをくわせる)
- 忠言、耳に逆らう(ちゅうげん、みみにさからう)
- 天地は万物の逆旅(てんちはばんぶつのげきりょ)
