「けつ」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
決河の勢い(けっかのいきおい)
猛烈な勢いのたとえ。「決」は、切れる意。川の水の流れが堤防を決壊するようなすさまじい勢いであるということ。
穴隙を鑽る(けつげきをきる)
結構毛だらけ(けっこうけだらけ)
「大変結構だ」ということをおかしくいったもの。 「結構毛だらけ猫灰だらけ」「結構毛だらけ灰だらけ」ともいう。
結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
「大変結構だ」ということをおかしくいったもの。 「結構毛だらけ猫灰だらけ」「結構毛だらけ灰だらけ」ともいう。
結構毛だらけ灰だらけ(けっこうけだらけはいだらけ)
「大変結構だ」ということをおかしくいったもの。 「結構毛だらけ猫灰だらけ」「結構毛だらけ灰だらけ」ともいう。
結構は阿呆のうち(けっこうはあほうのうち)
あまりにお人好しなのは、馬鹿と同じだということ。 「結構は阿呆の唐名」ともいう。
結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
あまりにお人好しなのは、馬鹿と同じだということ。 「結構は阿呆の唐名」ともいう。
血相を変える(けっそうをかえる)
怒ったり驚いたりして、顔色や顔の表情を変えること。 「血相」は、顔色や顔の表情のこと。
月旦評(げったんひょう)
人物の批評や品定めをすること。 「月旦」は、月の初めの日。 後漢の許劭が、いとこの許靖と毎月一日に郷里の人物の批評をしたという故事から。 単に「月旦」ともいう。
血涙を絞る(けつるいをしぼる)
悲しみや憤りのあまりに涙を流す。
血路を開く(けつろをひらく)
困難な状況から抜け出す方法を見つけること。 敵の包囲を破って逃れるとの意から。
決を採る(けつをとる)
議案の可否を賛成者の数できめること。
尻を捲る(けつをまくる)
穏やかな態度から急に喧嘩腰な態度を取ること。居直ること。 素行の悪い人が着物の裾をまくって座り込む様子から。 「尻」は「けつ」とも読む。