「こき」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
古希(こき)
七十歳。また、その祝い。
杜甫の詩「人生七十古来稀なり」から。「古希」は、「古稀」とも書く。狐疑(こぎ)
物事を疑い、行うことをためらうこと。疑い深い。
御機嫌を伺う(ごきげんをうかがう)
相手の機嫌を損ねないように注意を払ったり、相手から気に入られるように気を遣ったりすること。
小気味がいい(こきみがいい)
見たり聞いたりしているだけで、爽快な気分になる様子。痛快な様子。 「小気味」は「気味」を強めた表現。
呼吸が合う(こきゅうがあう)
双方の調子や気持ちがぴったりと合うこと。 「呼吸が合う」ともいう。
呉牛、月に喘ぐ(ごぎゅう、つきにあえぐ)
取り越し苦労をするたとえ。「呉牛」は、中国の呉地方にいる水牛のこと。呉牛は暑さが苦手で、月を太陽と見誤って喘いだということから。
故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
立派な着物を着ること。転じて、成功して晴れがましい姿で故郷に帰ること。 単に「錦を飾る」、また「錦衣を着て故郷に帰る」ともいう。
故郷忘じ難し(こきょうぼうじがたし)
生まれ故郷はいつまでもなつかしく、忘れがたいものであるということ。