「ひに」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
絞込み検索
ことわざ一覧
火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
燃えさかっている火に油をかけるように、勢いのあるものにさらに勢いを加えるたとえ。
微に入り細を穿つ(びにいりさいをうがつ)
非常に細かいところまで気を配る様子。
髀肉の嘆(ひにくのたん)
功名を立てたり実力を発揮する機会がないのを嘆くこと。 「髀肉」は、股(もも)の肉のこと。中国蜀の劉備(りゅうび)が、平和な日々が長く続き、馬に乗って戦場に行くことがなかったため、内ももの肉が付きすぎたことを嘆いたという故事から。
日に就り、月に将む(ひになり、つきにすすむ)
学業や事業などが着実に進むことのたとえ。 「就り」は成り、「将む」は進むこと。 事が日ごとに成り、月ごとに進むとの意から。