「久」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
「久」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
驕る平家は久しからず(おごるへいけはひさしからず)
驕り高ぶって滅亡した平家のように、贅沢を尽くし勝手気ままにふるまう者は、長く栄えることなく早く滅びてしまうというたとえ。
驕れる者久しからず(おごれるものひさしからず)
地位や力を手にして得意になり、まわりを見下して好き放題をする者は、その栄えをいつまでも保つことはできず、いずれは落ちぶれる時が訪れる、ということ。 『平家物語』の書き出しにある「驕れる人も久しからず」の句がもとになっており、思うままに権力をふるった平家の一族がたちまちほろんだ話と重ねて用いられる。出どころを中国の古典『老子』の「自矜者不長」に求める説もある。 同じ意味で[[驕る平家は久しからず*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1586.php]]ともいう。
久闊を叙する(きゅうかつをじょする)
無沙汰をわびる挨拶をすること。「久闊」は、久しく会わないことや便りをしないこと。「叙する」は、述べるという意。
久離を切る(きゅうりをきる)
親族などの縁を永久に断つこと。勘当すること。江戸時代、不品行の者の親族が連帯責任を逃れるために、奉行所に願い出てその者と縁を切ったことから。「久離」は「旧離」とも書く。
虚名久しく立たず(きょめいひさしくたたず)
実際の行いや力に裏打ちされていない評判は、いっときは世間に広まっても、そう長くは持ちこたえられないものだ。 「虚名」は、中身のともなわないうわべだけの名声や、根も葉もない悪いうわさのこと。よく言われる場合も悪く言われる場合も同じで、ほんとうの姿とかけ離れた評判は、時がたつうちに見せかけが見抜かれたり、疑いが晴れたりして、やがて消えていく。 うわさが長くは残らないという点で[[人の噂も七十五日*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1672.php]]と通じ合うが、こちらは裏づけを欠いた評判に限っていう。
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