曲水の宴とは
曲水の宴
きょくすいのえん
言葉 | 曲水の宴 |
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読み方 | きょくすいのえん |
意味 | 平安時代、陰暦の三月三日の節句に宮中で行われた行事の一つ。庭園の曲水に臨んで座し、上流から流される杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌を詠み、その杯を取って酒を飲むという遊び。「ごくすいのえん」とも読む。 |
使用漢字 | 曲 / 水 / 宴 |
「曲」を含むことわざ
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 委曲を尽くす(いきょくをつくす)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 冠を曲げる(かんむりをまげる)
- 曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)
- 口が曲がる(くちがまがる)
- 恋は曲者(こいはくせもの)
- 寸を曲げて尺を伸ぶ(すんをまげてしゃくをのぶ)
- 節を曲げる(せつをまげる)
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
「宴」を含むことわざ
- 曲水の宴(きょくすいのえん)
- 長夜の宴(ちょうやのえん)