人衆ければ天に勝つ
ことわざ「人衆ければ天に勝つ」の意味・読み方・異形などを解説します。
人衆ければ天に勝つ
ひとおおければてんにかつ
| 言葉 | 人衆ければ天に勝つ |
|---|---|
| 読み方 | ひとおおければてんにかつ |
| 意味 | 人の勢力が強い時は、道理に背いても、一時的には天の理に勝つこともあるということ。 |
| 出典 | 『史記』伍子胥列伝 |
| 異形 | 人衆ければ天に勝ち天定まれば人に勝つ(ひとおおければてんにかちてんさだまればひとにかつ) |
| 人盛んなるときは天に勝つ(ひとさかんなるときはてんにかつ) | |
| 場面 | 数が多い / 道理に合わない |
| 使用語彙 | 人 / 勝つ / 盛ん |
| 使用漢字 | 人 / 衆 / 天 / 勝 / 定 / 盛 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
「衆」を含むことわざ
- 一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 下衆の後思案(げすのあとじあん)
- 下衆の勘繰り(げすのかんぐり)
- 魚は上﨟に焼かせろ餅は下衆に焼かせろ(さかなはじょうろうにやかせろもちはげすにやかせろ)
- 衆寡敵せず(しゅうかてきせず)
- 衆口、金を鑠かす(しゅうこう、きんをとかす)
- 衆心城を成す(しゅうしんしろをなす)
- 衆知を集める(しゅうちをあつめる)
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 天の神庫も梯のままに(あめのほくらもはしだてのままに)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 鋳掛け屋の天秤棒(いかけやのてんびんぼう)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 石破れ天驚く(いしやぶれてんおどろく)
「勝」を含むことわざ
- あるはないに勝る(あるはないにまさる)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 言わぬは言うに勝る(いわぬはいうにまさる)
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- 男勝り(おとこまさり)
- 買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)
- 勝ち馬に乗る(かちうまにのる)
- 勝ち鬨を挙げる(かちどきをあげる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
「定」を含むことわざ
- 案の定(あんのじょう)
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 鼎を定む(かなえをさだむ)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 棺を蓋いて事定まる(かんをおおいてことさだまる)
- 三度目は定の目(さんどめはじょうのめ)
- 生者必滅、会者定離(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
