徳俵に足がかかるとは
徳俵に足がかかる
とくだわらにあしがかかる
言葉 | 徳俵に足がかかる |
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読み方 | とくだわらにあしがかかる |
意味 | 追い詰められているさま。後がないさま。
「徳俵」は、相撲の土俵上の円の東西南北の四ケ所に設けられた俵一つ分の出っ張りのこと。 土俵上で内外の境界となる徳俵に足がかかることから、追い詰められた状態を表す。 |
使用語彙 | 徳俵 |
使用漢字 | 徳 / 俵 / 足 |
「徳」を含むことわざ
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- 隠れての信は顕われての徳(かくれてのしんはあらわれてのとく)
- 後生は徳の余り(ごしょうはとくのあまり)
「俵」を含むことわざ
- 俵を割る(たわらをわる)
- 徳俵に足がかかる(とくだわらにあしがかかる)
- 土俵を割る(どひょうをわる)