気を揉むとは
気を揉む
きをもむ
言葉 | 気を揉む |
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読み方 | きをもむ |
意味 | あれこれと良くないことばかりを想定して心配すること。
「気が揉める」ともいう。 |
異形 | 気が揉める(きがもめる) |
類句 | 気が気でない(きがきでない) |
心気を燃やす(しんきをもやす) | |
使用漢字 | 気 / 揉 |
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)
「揉」を含むことわざ
- 荒波に揉まれる(あらなみにもまれる)
- 片手で錐は揉まれぬ(かたてできりはもまれぬ)
- 気が揉める(きがもめる)
- 気を揉む(きをもむ)
- 擦った揉んだ(すったもんだ)