赤手を以て江河を障う
ことわざ「赤手を以て江河を障う」の意味・読み方を解説します。
赤手を以て江河を障う
せきしゅをもってこうがをささう
| 言葉 | 赤手を以て江河を障う |
|---|---|
| 読み方 | せきしゅをもってこうがをささう |
| 意味 | 道具ひとつ持たぬ両の手で、大河の水をおしとどめようとする。人手を借りずに一身で大事へ挑む姿をいい、また、そうまでしても届かない事柄のたとえにもなる。 「赤手」は何も持たない手、「江河」は長江と黄河をさす。 |
| 場面 | 不可能 / 困難 |
| 使用語彙 | 赤手 |
| 使用漢字 | 赤 / 手 / 以 / 江 / 河 / 障 |
「赤」を含むことわざ
- 赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)
- 赤くなる(あかくなる)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 赤信号が付く(あかしんごうがつく)
- 赤の他人(あかのたにん)
- 赤恥をかく(あかはじをかく)
- 赤を入れる(あかをいれる)
「手」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 足手纏い(あしでまとい)
「以」を含むことわざ
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 佚を以って労を待つ(いつをもってろうをまつ)
- 夷を以て夷を制す(いをもっていをせいす)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 君君たらずと雖も臣以て臣たらざるべからず(きみきみたらずといえどもしんもってしんたらざるべからず)
- 牛刀を以て鶏を割く(ぎゅうとうをもってにわとりをさく)
- 楔を以て楔を抜く(くさびをもってくさびをぬく)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
「江」を含むことわざ
- 江戸中の白壁は皆旦那(えどじゅうのしらかべはみなだんな)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
- 江湖(こうこ)
「河」を含むことわざ
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 海に千年河に千年(うみにせんねんかわにせんねん)
- 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず(えんそかわにのむもまんぷくにすぎず)
- 大河を手で堰く(おおかわをてでせく)
- 陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
- 陸へあがった河童(おかへあがったかっぱ)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 河童に水練(かっぱにすいれん)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
