陸へあがった河童とは
陸へあがった河童
おかへあがったかっぱ
言葉 | 陸へあがった河童 |
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読み方 | おかへあがったかっぱ |
意味 | 環境が変わると、まったく能力が発揮出来ないことのたとえ。
水中では自由に活動できる河童も、陸上では無力であるという意味から。 |
類句 | 水を離れた魚(みずをはなれたうお) |
魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう) | |
木から落ちた猿(きからおちたさる) | |
使用語彙 | 河童 |
使用漢字 | 陸 / 河 / 童 |
「陸」を含むことわざ
- 陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
- 陸へあがった河童(おかへあがったかっぱ)
「河」を含むことわざ
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 大河を手で堰く(おおかわをてでせく)
- 陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 河清を俟つ(かせいをまつ)
- 河童に水練(かっぱにすいれん)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 河童の屁(かっぱのへ)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 決河の勢い(けっかのいきおい)
- 懸河の弁(けんがのべん)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか)
- 百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
- 百年黄河の澄むを俟つ(ひゃくねんこうがのすむをまつ)
- 河豚食う馬鹿、食わぬ馬鹿(ふぐくうばか、くわぬばか)
- 河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別(ふぐくうむふんべつ、ふぐくわぬむふんべつ)
- 河豚にも中れば鯛にも中る(ふぐにもあたればたいにもあたる)
- 河豚は食いたし命は惜しし(ふぐはくいたしいのちはおしし)
- 屁の河童(へのかっぱ)
- 暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)