虎に翼
「虎に翼」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「鬼に金梃」などがあります。
虎に翼
とらにつばさ
| 言葉 | 虎に翼 |
|---|---|
| 読み方 | とらにつばさ |
| 意味 | 勢力のあるものに、さらに力強いものが加わることのたとえ。
強い虎に翼をつけることから。 「獅子に鰭」ともいい、その場合は獅子にひれが加わる形にたとえる。 |
| 異形 | 獅子に鰭(ししにひれ) |
| 場面 | 強い / 虎 |
| 類句 | 鬼に金梃 |
| 鬼に金棒(おににかなぼう) | |
| 鬼に鉄杖 | |
| 弁慶に薙刀(べんけいになぎなた) | |
| 使用語彙 | 虎 / 鰭 / 獅子 |
| 使用漢字 | 虎 / 翼 / 獅 / 子 / 鰭 |
「虎」を含むことわざ
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 口の虎は身を破る(くちのとらはみをやぶる)
- 口は虎、舌は剣(くちはとら、したはつるぎ)
- 雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)
- 群羊を駆って猛虎を攻む(ぐんようをかってもうこをせむ)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口(ここう)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
「翼」を含むことわざ
- 一翼を担う(いちよくをになう)
- 天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
- 図南の翼(となんのつばさ)
- 虎に翼(とらにつばさ)
- 比翼の鳥(ひよくのとり)
- 竜に翼を得たる如し(りゅうにつばさをえたるごとし)
「獅」を含むことわざ
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 獅子吼(ししく)
- 獅子の子落とし(ししのこおとし)
- 獅子の歯嚙み(ししのはがみ)
- 獅子の分け前(ししのわけまえ)
- 獅子は兎を撃つに全力を用う(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
- 獅子も頭の使いがら(ししもかしらのつかいがら)
- 眠れる獅子(ねむれるしし)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 晏子の御(あんしのぎょ)
