歳月流るる如し
ことわざ「歳月流るる如し」の意味・読み方を解説します。
歳月流るる如し
さいげつながるるごとし
| 言葉 | 歳月流るる如し |
|---|---|
| 読み方 | さいげつながるるごとし |
| 意味 | 年月は、川の水が絶えず流れていくように、ひとときもとどまらず、みるみるうちに過ぎ去っていくという意味。
「歳月」は年や月、つまり長い時間のこと。後半の「流るる如し」を今の言葉に直すと「流れていくようだ」となる。時のたつ速さに驚いたときや、過ぎた日々をしみじみ思い返す折に使われる。 同じように時の速さをいう句に光陰、矢の如しや歳月、人を待たずがある。 |
| 例文 | 小学校を卒業してから、もう十年になる。歳月流るる如しで、あのころの友だちの顔も少しずつぼやけてきた。 |
| 場面 | 時間 / 時間が早く過ぎ去る |
| 使用漢字 | 歳 / 月 / 流 / 如 |
「歳」を含むことわざ
- 歳寒の松柏(さいかんのしょうはく)
- 歳月、人を待たず(さいげつ、ひとをまたず)
- 三歳の翁、百歳の童子(さんさいのおきな、ひゃくさいのどうじ)
- 男女七歳にして席を同じゅうせず(だんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず)
- 歳寒くして松柏の凋むに後るるを知る(としさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる)
- 日計足らずして歳計余り有り(にっけいたらずしてさいけいあまりあり)
- 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)
- 人は十歳、木は一丈(ひとはじっさい、きはいちじょう)
- 百歳の後(ひゃくさいののち)
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- 新たなる月(あらたなるつき)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- 一竿の風月(いっかんのふうげつ)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
「流」を含むことわざ
- 足を万里の流れに濯う(あしをばんりのながれにあらう)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗を流す(あせをながす)
- 油を流したよう(あぶらをながしたよう)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
- 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
