「運」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「運」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
運が開ける(うんがひらける)
幸運がめぐってきて、将来が明るくなること。
運が向く(うんがむく)
よい運がめぐってくること。
運根鈍(うんこんどん)
人生で成功するためには、運がよいこと、根気があること、物事にこだわらないことの三つが必要だということ。「事を成すは運根鈍」「運鈍根」ともいう。
運は天にあり(うんはてんにあり)
人の運命は天命によるもので、人力ではどうにもできないということ。
運は寝て待て(うんはねてまて)
運は天が定めることだから、焦らず気長に待つほうがよいということ。
運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
何事もその機能をうまく活用するためには、それを用いる人の心ひとつにかかるということ。
運を天に任せる(うんをてんにまかせる)
運の良し悪しは人の力ではどうすることもできないと考え、成り行きに任せること。
運を待つは死を待つに等し(うんをまつはしをまつにひとし)
努力せずに、ただ幸運を待っているのは、自らの死を待つように愚かなことだということ。
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