「なを」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
名を上げる(なをあげる)
名声を獲得すること。有名になること。
名を揚げる(なをあげる)
名声を獲得すること。有名になること。
名を著す(なをあらわす)
名前が広く世間に知られるようになること。
名を売る(なをうる)
自分の名前が広く世間に知れ渡るように努力すること。
名を得る(なをえる)
すぐれた実績などによって、その分野での名声を得ること。有名になること。
名を惜しむ(なをおしむ)
自分の名誉や名声を大事にすること。 また、他人の名誉や名声に傷がつくのを残念におもうこと。
名を折る(なをおる)
名誉に反する行為をして、その名誉を傷つけること。
名を借りる(なをかりる)
口実にしたり、表向きの理由にしたりすること。 また、他人の名義を借りること。
名を腐す(なをくたす)
名誉に反する行為をして、その名誉を傷つけること。
名を汚す(なをけがす)
名誉に反する行為をして、その名誉を傷つけること。
名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる)
名誉や名声などの体裁にこだわらず、実際の利益や内容を選ぶこと。 単に「実を取る」ともいう。
名を竹帛に垂る(なをちくはくにたる)
長く歴史に名を残すような功績を上げること。「竹帛」は、竹の札と絹のこと。中国で、紙の発明以前に、これに文字を記したところから書物または歴史の意。「垂る」は、残すという意。
名を連ねる(なをつらねる)
関係者の一員として、自分の名前を並べること。
名を遂げる(なをとげる)
名声を獲得すること。
名を留める(なをとどめる)
後世まで名声を残すこと。名を残すこと。
名を取る(なをとる)
評判や名声を得ること。有名になること。
名を取るより得を取れ(なをとるよりとくをとれ)
名誉や名声を得るより、実際の利益を得るほうがよいということ。
名を成す(なをなす)
名声を獲得すること。有名になること。
名を残す(なをのこす)
後世まで名声を残すこと。
名を辱める(なをはずかしめる)
名誉に反する行為をして、その名誉を傷つけること。
名を馳せる(なをはせる)
世間に広くその名が知られること。
名を広める(なをひろめる)
その名が世間で広く知られるようになるようになること。