「ほそ」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
細くても針は呑めぬ(ほそくてもはりはのめぬ)
どんなに細くても針を呑み込むことは出来ないように、たとえ小さくても決して見くびってはいけないということ。 「針は呑まれず」ともいう。
細く長く(ほそくながく)
目立ちはしないものの、地道に長く続く様子。 また、力強くはないものの、細々と長く続く様子。
細くも長けれ(ほそくもながけれ)
たとえ細々とでも長生きするのが大事だということ。
臍を固める(ほぞをかためる)
固く決心して覚悟を決めること。「臍」はへその意。人が決心する時、腹に力を入れ臍を固くするということから。
臍を噛む(ほぞをかむ)
悔やんでも返らないことを悔やむたとえ。「臍」はへその意。自分の臍をかもうとしても及ばず、いらいらする意から。