「みぬ」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
見ぬが心憎し(みぬがこころにくし)
物事は実際に見るまでの間に心の中であれこれと想像しているときが楽しいということ。 「見ぬが心憎し」ともいう。
見ぬが花(みぬがはな)
物事は実際に見るまでの間に心の中であれこれと想像しているときが楽しいということ。 「見ぬが心憎し」ともいう。
見ぬ京の物語(みぬきょうのものがたり)
実際には知らないことをいかにも知っているかのように話すこと。また、その話。 実際には行ったことがない京について、いかにも見てきたかのように話すとの意から。 「知らぬ京物語」「似ぬ京物語」ともいう。
見ぬこと清し(みぬこときよし)
見なければ、汚い物事も気にせずにいられるということ。 「見ぬこと清し」ともいう。
見ぬ事は話にならぬ(みぬことははなしにならぬ)
一度見てみないと、人に話せないということ。
見ぬは極楽、知らぬは仏(みぬはごくらく、しらぬはほとけ)
見たり知ったりすれば腹が立つことも、わからなければ穏やかな気持ちでいられるということのたとえ。 不愉快な事も、見なければ極楽気分でいられるし、知らなければ仏様のように心穏やかでいられるとの意から。
見ぬ物清し(みぬものきよし)
見なければ、汚い物事も気にせずにいられるということ。 「見ぬこと清し」ともいう。