湯に入りて湯に入らざれとは
湯に入りて湯に入らざれ
ゆにいりてゆにいらざれ
言葉 | 湯に入りて湯に入らざれ |
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読み方 | ゆにいりてゆにいらざれ |
意味 | 何事もほどほどがよいというたとえ。
入浴も度を越すと、健康を損なうこともあるので適度がよいという意味から。 |
類句 | 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし) |
使用漢字 | 湯 / 入 |
「湯」を含むことわざ
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
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- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 白湯を飲むよう(さゆをのむよう)
- 水道の水で産湯を使う(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
- 煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
- ぬるま湯に浸かる(ぬるまゆにつかる)
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