小鳥を捕らえて大鳥を逃がす
ことわざ「小鳥を捕らえて大鳥を逃がす」の意味・読み方を解説します。
小鳥を捕らえて大鳥を逃がす
ことりをとらえておおとりをにがす
| 言葉 | 小鳥を捕らえて大鳥を逃がす |
|---|---|
| 読み方 | ことりをとらえておおとりをにがす |
| 意味 | 目先の小さな獲物に手をとられて、本命の大きな獲物のほうを逃してしまうこと。
ささいな用にかまけて肝心のところを取りこぼすことにいう。 |
| 場面 | 損得 |
| 使用語彙 | 小鳥 / 逃がす |
| 使用漢字 | 小 / 鳥 / 捕 / 大 / 逃 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
「鳥」を含むことわざ
- 青い鳥(あおいとり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下の鳥は逃げる(あしもとのとりはにげる)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 鸚鵡よく言えども飛鳥を離れず(おうむよくいえどもひちょうをはなれず)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 霞に千鳥(かすみにちどり)
「捕」を含むことわざ
- 虻蜂捕らず(あぶはちとらず)
- 鰯網で鯨捕る(いわしあみでくじらとる)
- 孔雀は羽ゆえ人に捕らる(くじゃくははねゆえひとにとらる)
- 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる)
- 黙り猫が鼠を捕る(だまりねこがねずみをとる)
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
- 鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)
- 鳴く虫は捕らえられる(なくむしはとらえられる)
- 盗人を捕らえて縄を綯う(ぬすびとをとらえてなわをなう)
- 盗人を捕らえて見れば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
「大」を含むことわざ
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- お家の一大事(おいえのいちだいじ)
- 大当たりを取る(おおあたりをとる)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
