「ほね」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ)
苦労するだけで、少しも成果が上がらないこと。江戸いろはがるたの一つ。
骨がある(ほねがある)
周りからの圧力に負けず、信念を貫き通す性質であること。
骨が折れる(ほねがおれる)
その物事を行うには、多くの手間が必要であること。
骨が舎利になっても(ほねがしゃりになっても)
たとえ死んでも。どんなに辛くても。 強い決意を表す言葉。 「舎利」は火葬した後の骨のこと。
骨に刻む(ほねにきざむ)
そのことを深く記憶して決して忘れないこと。
骨身を削る(ほねみをけずる)
身体が痩せ細るほどの努力や苦労をすること。
骨を埋める(ほねをうずめる)
その地で死ぬこと。 または、一つの物事に生涯を捧げること。
骨を惜しむ(ほねをおしむ)
苦労することを嫌がって、やるべきことをやらないこと。
骨を折る(ほねをおる)
物事を行うために苦労すること。
骨を拾う(ほねをひろう)
力尽きて倒れた人の後の面倒をみる。後始末をする。 遺骨を拾い収めるとの意から。