「店」を含む故事・ことわざ・慣用句
「店」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
借家人にとって家主は親と同様の存在であり、家主にとって借家人は我が子同様の存在だということ。「店子」は、借家人の意。昔の大家と店子の関係をいった言葉。
千金を買う市あれど一文字を買う店なし(せんきんをかういちあれどいちもんじをかうみせなし)
文字を覚えるためには、自分で学ぶしかないというたとえ。 市場にはいろんな物が売っていて、高価な物も買うことができるが、文字だけは売っていないとの意から。
店を閉める(みせをしめる)
商売をやめて廃業すること。
店を畳む(みせをたたむ)
商売をやめて廃業すること。
店を張る(みせをはる)
自分の店を出店して商売をはじめること。