「剝」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 18 件
「剝」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
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故事・ことわざ・慣用句一覧
後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
上品ぶった言葉や、うわべだけ飾った体裁だけのお世辞は、すぐに化けの皮がはがれるということ。「正月言葉」は正月に使う体裁ぶった言葉の意で、上品ぶった使いなれない言葉のこと。
薄皮の剝けたよう(うすかわのむけたよう)
女性の肌が白くてきめが細かいことのたとえ。
薄紙を剝ぐよう(うすがみをはぐよう)
薄い紙を一枚一枚剝ぐように病気が日ごとに快方に向かうようす。
瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。 大名は大まかなので瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているとの意から。
漆は剝げても生地は剝げぬ(うるしははげてもきじははげぬ)
人の持って生まれた素質は変わることはないというたとえ。 漆器の表面の漆は剝げ落ちても、下の生地は剝げることはないことから。
栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
度を越したぜいたくをするたとえ。 「栄耀」は、ぜいたくをすること。 ぜいたくに慣れると、むく必要のない餅の皮までむいて食べるようになるとの意から。
渋皮が剝ける(しぶかわがむける)
外見に野暮ったさがなくなって洗練されること。または、物事に慣れて巧みになること。
虱の皮を千枚に剝ぐ(しらみのかわをせんまいにはぐ)
ごく小さなものまで細かく分けて、少しも無駄にすまいとする。 そこまでやるかと呆れられるほど出し惜しむ性分をいう。
虱の皮を槍で剝ぐ(しらみのかわをやりではぐ)
取るに足りない相手に、大仰な道具立てで向かっていく。 構えのほうが立派で、当の用向きにはまるで見合わない。
面の皮を剝ぐ(つらのかわをはぐ)
図々しい人の正体をあばいて恥をかかせること。 「面皮(めんぴ)を剝ぐ」ともいう。
濡れ紙を剝がすよう(ぬれがみをはがすよう)
濡れた紙を剥がすように、物事を静かに取り扱うようす。また、病気が日に日に快方に向かうようすのたとえ。
蚤の皮を剝ぐ(のみのかわをはぐ)
取るに足りないほどの些細なことに、必要以上の労力や注意を注ぐことのたとえ。
化けの皮が剝がれる(ばけのかわがはがれる)
包み隠していた本性が現れることのたとえ。「化けの皮」は、素性などを隠すための外見の意。
一皮剝く(ひとかわむく)
よそゆきの構えをはぎ取って、下にある地の顔を見ること。多く「一皮剝けば」の形で使う。
一皮剝ける(ひとかわむける)
難所をくぐった人が、それまでにない冴えを見せること。
鍍金が剝げる(めっきがはげる)
表面を飾っていたものが取れ、隠されていた本当の姿や欠点があらわになる。 見せかけの良さが維持できなくなり、実態が明らかになることをいう。
目を剝く(めをむく)
驚きや怒りなどにより、目をおおきく見開くこと。
目を剝くより口を向けよ(めをむくよりくちをむけよ)
腹を立てて睨みつけるより、ことばで筋道を説くほうが人は動くということ。
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