「邪」を含む故事・ことわざ・慣用句
「邪」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
親切な気持ちで言ったことが無駄になるたとえ。「あったら」は「あたら」が転じた言葉で、残念なことにの意。
あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
親切な気持ちで言ったことが無駄になるたとえ。「あったら」は「あたら」が転じた言葉で、残念なことにの意。
天の邪鬼(あまのじゃく)
他人の意見などにわざと逆らう性質。また、そのような人。
一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
くしゃみについてのことわざ。一回なら誰かに褒められているし、二回は憎まれていて、三回は惚れられているが、四回は風邪をひく前兆である。
産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
思い邪なし(おもいよこしまなし)
心が純粋で、邪念も偽りもまったくないということ。
風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
風邪はあらゆる病気のもとなので、たかが風邪と油断せず用心が必要であるということ。 「風邪は百病のもと」「風邪は百病の長」ともいう。
風邪は百病のもと(かぜはひゃくびょうのもと)
風邪はあらゆる病気のもとなので、たかが風邪と油断せず用心が必要であるということ。 「風邪は百病のもと」「風邪は百病の長」ともいう。
風邪は万病のもと(かぜはまんびょうのもと)
風邪はあらゆる病気のもとなので、たかが風邪と油断せず用心が必要であるということ。 「風邪は百病のもと」「風邪は百病の長」ともいう。
風邪を引く(かぜをひく)
テープや絆創膏などの粘着力が弱まって、役に立たなくなることのたとえ。
邪魔が入る(じゃまがはいる)
物事の途中で、妨げとなる出来事が起こること。
節季の風邪は買っても引け(せっきのかぜはかってもひけ)
節季のような忙しい時でも、病気ならば公然と休めるから、病気もときには重宝だということ。
夏の風邪は犬も食わぬ(なつのかぜはいぬもくわぬ)
目病み女に風邪引き男(めやみおんなにかぜひきおとこ)
眼病で目がうるんだ女と、風邪をひいている男は色っぽく見えるということ。
弱みに付け込む風邪の神(よわみにつけこむかぜのかみ)
悪いことが重なることのたとえ。