慈悲は上から情けは下から

ことわざ「慈悲は上から情けは下から」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉慈悲は上から情けは下から
読み方じひはかみからなさけはしもから
意味かわいそうに思って救いの手を差しのべる心は、立場が上の者から下の者へと注がれ、相手を気づかう温かい心は、立場が下の者から上の者へと寄せられるということ。
「慈悲」は人をあわれんで助けようとする心で、もとは仏教の言葉。「情け」は相手の身になって思いやる心。上と下とで、互いに向け合う心の種類がちがうことを対にして述べた言葉。前の半分だけを独り立ちさせた「慈悲は上から」は、上の者が下の者にかける慈悲のことだけを指す。
例文工場長は若手の暮らしまで気にかけ、若手は工場長の体調をそっと気づかう。慈悲は上から情けは下からで、あの職場は上下の心がよく通い合っている。
異形 慈悲は上から(じひはかみから)
場面目上の人 / 思いやり
使用語彙情け
使用漢字慈 / 悲 / 上 / 情 / 下

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