「真」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「真」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
真に迫る(しんにせまる)
表現されたものが現実にあるかのように見えること。または、本物と同じように見えること。
真の闇より無闇が怖い(しんのやみよりむやみがこわい)
真っ暗な闇はもちろん怖いが、それよりも無闇やたらに何をしでかすかわからない人間の方がもっと怖いということ。
真っ赤な嘘(まっかなうそ)
まったくの嘘。
真に受ける(まにうける)
相手の言ったことを、本当のことだと思い信用すること。
真綿で首を絞める(まわたでくびをしめる)
遠まわしに、じわじわといじめたり痛めつけたりすることのたとえ。柔らかい真綿で首を絞めると、じわじわと絞まって時間がかかり余計に苦しむことから。
真綿に針を包む(まわたにはりをつつむ)
表面上は穏やかでやさしそうに見えるが、本当はひどく意地が悪いことのたとえ。 「綿に針を包む」ともいう。
故事・ことわざ・慣用句一覧
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